陶芸家 勝尾龍彦展

2012

「陶芸家 勝尾龍彦展」を 2012年3月10日(土)から 2012年3月20日(火・祝)まで開催します。

開催内容:  

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”伝統と創造” をテーマに”土と火”に向き合う若き陶芸家、勝尾龍彦の個展を開催します。人気のぐい呑から、料理を引き立てる器、茶道の茶碗、水指、花入等、約60点を展示します。

勝尾龍彦は信楽焼・二代勝尾青龍洞の二男として京都に生まれました。古陶の風土伝わる信楽の地で、幼き頃より父の登り窯、穴窯の築窯に参加。自然、陶芸の道へと歩みます。 素朴な人柄と地道な創作追及を続けることにより得たものから、さらに一歩踏み出そうと意欲を蓄えています。

創作に積極的な表現を求めるのが現代主流です。
日本の陶芸は伝統をなぞることから始まり、造る事に真摯に向き合う姿勢から生まれてくる独自性を大切にしてきました。そこに素材と炎が生み出すもの、作り手の意思を超えたものへの畏怖を含めていたのではないでしょうか。京都は禅や茶などの文化に恵まれ、故加藤淡斎(華道家)に導かれるなど若き作陶家にとり厳しき道を、伝統、自然観、美意識深き地が暖かく育んでいます。

展覧会名:  陶芸家 勝尾龍彦展
会   期: 2012年3月10日(土)~2012年3月20日(火・祝)
休 廊 日: 会期中無休
開廊時間:  11時より19時 金曜日のみ20時 (最終日17時迄)
入 場 料: 無

企画/主催: 蒼 (窪田幸子)

展覧会DMダウンロード: 準備中

DMご案内希望: gallery-so@nifty.com

ご注意: 蔵を改装した建物です。バリアフリー設備はございませんのでご了承ください。

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信楽焼と穴窯について: 

信楽焼は日本六古窯の中でも火色の美しさとざんぐりとした肌の感触が特徴です。なかでも穴窯による焼成での信楽焼は素地に炎の火変りによる変幻の表情をみせ、尽きない魅力といえるでしょう。(勝尾龍彦)

勝尾龍彦陶歴:

昭和四十六年 京都五条坂に出生。父 二代 青龍洞の信楽登り窯、築窯に参加。窯焚き作陶を始める。

昭和六十三年  半地上式穴窯 築窯に参加
平成五年   加藤 淡斎先生に師事
       林屋 拓蓊先生(日本画家)に師事
       大聖寺文化護友会作家展に出品
平成六年   【東京 新宿】   朝日カルチャーセンター陶芸講師
       【東京】    草花と陶芸の出会い展他、
各地での椿展などの茶花展に出品する
平成九年   【東京 新宿 柿博ギャラリー】  加藤 淡斎先生と二人展開催
       【京都 ギャラリーシユマン】    個展開催
平成十年    【東京 新宿 柿博ギャラリー】  加藤 淡斎先生と二人展開催
平成十一年  【京都 ギャラリーシユマン】  個展開催
       【東京 新宿 柿博ギャラリー】  加藤 淡斎先生と二人展開催
平成十二年  【東京 新宿 柿博ギャラリー】  個展開催
平成十三年  【東京 新宿 柿博ギャラリー】  個展開催
平成十四年  【京都 ギャラリーシユマン】  個展開催  
       【東京 新宿 柿博ギャラリー】  個展開催
平成十五年  【倉敷 三越倉敷店美術画廊】  個展開催
       【東京 新宿 柿博ギャラリー】  個展開催
平成十六年  【大阪 上本町近鉄百貨店美術画廊】 個展開催
       【神戸ポートピアホテルギャラリー】 個展開催
       【東京 新宿 柿博ギャラリー】  個展開催
平成十七年  【大阪 上本町近鉄百貨店美術画廊】 個展開催
       【東京 新宿 柿博ギャラリー】  個展開催
平成十八年  【東京 新宿 柿博ギャラリー】  個展開催
平成十九年  【京都 ギャラリーシユマン】  個展開催
       【東京 新宿 柿博ギャラリー】  個展開催
平成二十年  【東京 新宿 柿博ギャラリー】  個展開催
       【大阪 上本町近鉄百貨店美術画廊】  個展開催
平成二十一年 【東京 新宿 柿博ギャラリー】   個展開催
       【大阪 心斎橋 大丸百貨店】   個展開催

作家ホームページ: http://www.seiryudou.com/tatsuhiko/index.html

お問合せ先: 蒼 窪田幸子

東京都杉並区松庵2-18-26 蔵

電話   03-3331-3681
fax      03-3331-3682
携帯    090-2475-3251
E-mail 
gallery-so@nifty.com

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”ボブ岡崎 −唐津からの風” 展

自由と伝統の融合の中に独自の世界を追求するボブ岡崎氏。
大病を乗り越えた後、初めての個展を開かれます。
素朴で味わいがあり、風のような軽やかさをも持つ日常に活きる器たち
魅力を深めた作品をぜひご高覧下さい。

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唐津彫三島辰砂鉢 ©奥村勝之


 11/10(金)〜23(木), 2006  16(木) 休廊 終了致しました。
   AM 11:00 〜 PM 7:00 ( 最終日 PM 5:00 )
 作家在廊日: 10(金),11(土),12(日),13(月),14(火)午後,15(水)

  *本展ではお車の駐車スペースございます。

 6月初旬、東里窯を訪ねました。唐津の豊かな自然に囲まれた陶房にはボブ氏が興味を持って集めた沢山のモノたちがありました。羽子板の羽の巨大化したような植物の種子。自然の草から造った素朴な飾り、美しい蝶の死骸・・・自然の素朴な造形へのまなざしが器づくりへとつながっているようです。


− ボブ岡崎プロフィール

Robert K Okasaki (ボブ・オカサキ)
 1942年  アメリカ合衆国カリフォルニア州ストックトンにて日系四世
       として生まれる
 1968年  サンノゼ・岡山市の交換留学生として来日。備前焼を学ぶ
       同年9月より2年間、早稲田大学国際部留学生となり日本
       文化を研究
 1971年  カリフォルニア州サンノゼ大学を卒業
        同年より改めて4年間、備前焼 藤原 雄氏に師事する
 1974年  岡山・天満屋にてデビュー作品展
 1976年  唐津焼(隆太窯)中里 隆氏に4年間師事する
 1980年  中里太郎右衛門陶房に入る
 1988年  東京(南青山) グリーンギャラリーにて第一回個展
       以降、隔年開催
 1989年  大阪・近鉄 (阿倍野店) にて二人展
 1990年  駐日韓国大使館 韓国文化院にて中里太郎右衛門一門展に
       出品
 1991年  東京(白金台)桃林居にて個展、'95年開催
 1992年  岡山・天満屋にて個展
 1993年  中里太郎右衛門陶房より独立、唐津市見借に東里窯を築く
       米国カリフォルニア サラトガ市の
       ハコネガーデンファンデーションよりの招待で講演および
       展覧会
 1994年  日本橋三越にて個展
       唐津シーサイドホテルにて個展
 1995年  富山美術館にて個展
       大阪近鉄(阿倍野店)にて個展
 1996年  大和(富山店)にて個展
       玉屋(小倉店)にて個展
 1998年  唐津シーサイドホテルにて個展
       日本橋三越にて個展
 1999年  玉屋(佐賀店)にて個展
 2000年  玉屋(佐世保店)にて個展
 2001年  大阪近鉄(阿倍野店)にて個展
       推薦によりインターナショナル・アカデミー・オブ・
       セラミック(IAC)会員になる
 2002年  福岡三越にて個展        
       東京アメリカンクラブにて個展
 2003年  個展準備中に病に倒れる
       京都高島屋にて個展

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